戌の日に、神社で安産祈願を受ける時には、
ご祈祷をした腹帯を授かる神社が多いです。
ただ、神社によっては腹帯を含めた初穂料が決まっていて
それ以外の祈願は受けていない場合もあります。
持参する腹帯の祈願でも良いという神社もあります。
その場合は、自分で用意した腹帯を持参してく方もいると思います。
それは新品じゃなくなてはいけないという決まりはありません。
もしも、お身内からお下がりの腹帯をいただいた場合は、
それも持参していってもご祈祷してくれます。
(神社によって違いがあります)
お下がりだからこそのメリット
戌の日は、お産が軽くすること願って祈願することが始まりです。
お産が軽く、しかも母子ともに健康な出産を終えた方からの
お下がりの腹帯は、戌の日の安産祈願の意味でも縁起が良いでしょう。
そして、新品よりも柔らかくなっているので、
扱いやすくて良いというメリットもあります。
戌の日の安産祈願だからといって、お下がりはNGなんてことは
考えなくても良いと思いますよ。
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他の神社の朱印があったらちょっとマズい?
安産祈願では、神社で祈祷をした新品の腹帯がいただけます。
神社によっては、朱印が押されているものがあります。
もしも、戌の日の安産祈願に他の神社の朱印が押されている
お下がりの腹帯を持参してしまうと、神様に失礼にあたるのか、そこは少し気になります。
心配であれば、神社へ問い合わせてみましょう。
神社によって、さまざまなしきたりもあるでしょうから、
詳しいことは聞いてみるのが一番です。