安産祈願をはじめて受ける場合、当日にどのようなことをするのか、
時間はどのくらいかかるのか、色々わからないことがありますね。
安産祈願の当日の流れは、神社やお寺などによって違います。
どんなことをするのか、不安だから先に知っておきたいという方は、
安産祈願の当日の流れを先に調べておきましょう。
予約が必要な神社やお寺では、予約時に説明をしてくれますが、
簡単なことだけしか説明されないと思いますので、
知りたいことがある方は、質問することをまとめておきましょう。
安産祈願の当日に必要な準備
当日は、神様にお願いに行くわけですから身なりを整えておきましょう。
わざわざ、入浴して身体を清めるということまではしなくても良いですが、
きちんとした清潔な身なりをするように心がけましょう。
どのようなことをする?
安産祈願のために神社を訪れた場合を例にしてみます。
まずは、初詣などと同じように御手洗をして清めます。
そして、安産祈願の申し込みをします。
事前に予約をしてあれば、そのように伝えます。
この時に初穂料を渡すようになっていると思います。
腹帯を持参している場合は、そのことを伝えておきましょう。
そのあとは、神社によって違いますのでそれぞれですが、
一般的には数組の方が同時にご祈祷を受けることが多いようです。
待合室のようなところで、案内されるまで待ち、
案内に従ってご祈祷を受けます。
安産祈願の予約をしていない場合
安産祈願で有名な神社では、戌の日のお日柄の良い日などは
予約をしていないと受け付けてくれない場合も考えられますが、
当日に申し込んでも問題ない神社も沢山ありますので、
予約が必要なのか確認しておくと良いでしょう。
当日の申し込みで安産祈願をする場合でも、
予約の方たちと同じような流れでご祈祷できるので大丈夫です。
ご祈祷を受けた後は、お札やお守り、腹帯などを授かると思います。
大切にして無事に出産が済んだ後には、お礼のお参りをしましょう。