戌の日の安産祈願は、お腹の赤ちゃんの成長と、
無事に産まれてくることを祈願するためのお参りです。
できれば、妊婦さんがご自身で行くのが理想です。
でも、戌の日の安産祈願の時期にどうしても妊婦さんが
お参りに行けない場合もあると思います。
戌の日の安産祈願は、妊娠5ヶ月目くらいに行くのが一般的です。
この時期は、多くの方が安定期になるので外出しやすくなります。
しかし、体調は個人差があります。
外出を控えた方が良いと医師に言われている方もいらっしゃるでしょう。
その場合は、代理の方に頼んでも大丈夫なのか、
戌の日の安産祈願を受け付けている神社などのHPを調べてみました。
代理の方にお願いしても良い場合
私がいくつかの神社のHPを調べてみた結果、
妊婦さんが戌の日の祈願に行けない場合は、
代理の方が参拝しても問題なく受けてくれる神社がほとんどでした。
代理の方がいく場合は、妊婦さんの氏名、生年月日、住所、出産予定日を
正確に伝えられるようにしましょう。
代理は何人でも良いの?
基本的には、代理の方は1人というルールがある神社もあれば、
とくに決まりは設けていない神社もありました。
戌の日の安産祈願に代理参拝以外の方法は?
代理の方に安産祈願を頼めない場合でも、
郵送でも受け付けてくれる神社が沢山ありました。
初穂料を現金書留や銀行振り込みで送金し、
ご祈祷していただいた腹帯やお札が郵送されるという方法です。
戌の日の安産祈願は、妊婦さん自身でお参りするのが一番ですが、
他にも方法があるので、無理をしないようにしましょうね。